【2026年2月22日訪問】新府城の駐車場ルートは危険?ネガティブな口コミの真相と安全な歩き方

山梨県にある新府城跡 駐車場跡 城旅

「新府城へ行きたいけれど、駐車場の口コミが悪くて不安……」

そう思って二の足を踏んでいる方も多いのではないでしょうか。実は私も、訪問をためらうような言葉を並べた口コミを目にしていました。しかし、2026年2月22日に実際に現地を訪れて分かったのは、「正しいルートを知っていれば安全に楽しめる」ということです。

新府公園駐車場に車を停めて城跡へ向かう際、最も注意すべきは「県道17号を歩かないこと」です。 この道は県道だけあって交通量が多く、それでいて道幅が非常に狭いため、歩行は大変危険です。車でも電車(新府駅利用)でも、どこかで県道を渡る必要はありますが、左右の見通しが良い場所を選んで最短距離で横断するようにしましょう。

駐車場から新府城へ向かう際、安全なルートを2つご案内します。

私は駐車場の目の前の県道を渡って、「西出構」から本丸を目指しました。

駐車場の基本情報(2026年最新版)

新府公園駐車場
新府公園駐車場

「新府城跡 駐車場(新府公園駐車場)」の基本情報です。駐車場に自動販売機はありますが、近くにコンビニはありません。

項目内容
料金無料
収容台数約20〜30台
地面砂利(未舗装) ※雨の日は足元に注意
トイレなし
目印県道17号線 建設現場の掘っ立て小屋が建っています

【重要】県道17号の歩行は避けてください!

新府城へ向かう際、最も注意すべきポイントです。

  • 危険性: 道幅が非常に狭く、大型車を含めた交通量があるため、県道沿いを歩くのは大変危険です。
  • 対策: どこかで県道を渡る必要はありますが、「見通しの良い場所」を選んで最短距離で横断しましょう。

駐車場から新府城へ:安全な2つのルート

ルート①:最短・階段ルート(本丸・藤武神社へ)

新府城跡と藤武神社
新府城跡と藤武神社

駐車場から県道を「見通しの良い場所」で横断し、赤い鳥居を目指すルートです。

  • 特徴: 244段の急な階段。一気に本丸へ行きたい方向け。
  • アドバイス: 階段下までは、県道の路肩を歩きません。左右の見通しが良いポイントで県道を渡ります。

新府公園駐車場から写真付きでご案内します。

新府公園駐車場に新府駅の案内板があります。その上に新府城跡までの歩道があります。

新府駅案内板
新府駅案内板
新府城跡までの道①
新府城跡までの歩道①
新府城跡までの道②
新府城跡までの歩道②
新府城跡までの道③
新府城跡までの歩道③
新府城跡までの道④
新府城跡までの歩道④
新府城跡までの道⑤
新府城跡までの歩道⑤
新府城跡までの道⑥
新府城跡までの歩道⑥
新府城路までの道⑦
新府城路までの歩道⑦
新府城跡までの道⑧
新府城跡までの歩道⑧
新府城跡までの道⑨
新府城跡までの歩道⑨
新府城跡までの道⑩
新府城跡までの歩道⑩
階段から見た新府城までの道
階段から見た新府城までの道 目の前の県道を渡ることになります。見通しは良いです。

ルート②:出構(だしがまえ)から入城

新府城跡出構
新府城跡出構 現在地は新府公園駐車場

駐車場から県道を渡り、集落側の道へ入ると「東出構」と「西出構」の遺構が見えてきます。手前が「東出構」で奥にあるのが「西出構」です。

新府公園駐車場から見た出構
新府公園駐車場から見た東出構 ここから渡りました。

歩きやすさ: 階段ルートに比べて傾斜が緩やかで、足元も比較的安定しています。

東出構
東出構 写真は東出構ですが西出構も同じ形です。

見どころ: ここは城の北側を守る重要なポイント。階段ルートでは味わえない、複雑な土の造形(西出構)を間近に見られるのがこのルートの醍醐味。派手な堀こそありませんが、武田流の執念を感じるポイントです。

新府城復元図
新府城想定復元図

【実録】新府城「西出構」ルートの歩き方と注意点

駐車場から県道17号を安全に渡り、私が選んだのは「西出構」から本丸を目指すルートです。

西出構ルート:緩やかだが「足元」に注意

階段ルート(表参道)の険しさを避け、遺構を楽しみながら登れるルートです。

落ち葉
西出構から二の丸跡へ向かう道の落ち葉
  • 傾斜: 階段ルートに比べると格段に緩やかで、息を切らさずに登れます。
  • 路面状況: 2月下旬の訪問時、落ち葉が積もっており非常に滑りやすい箇所がありました。
  • アドバイス: 傾斜が緩いからと油断せず、しっかりとした靴で歩くことをおすすめします。特にカメラを手に持っている場合は、転倒に十分注意してください。

階段ルート(表参道)の衝撃

帰りは階段ルートを降りましたが、改めてその急峻さを実感しました。

  • 体感: 「降りるだけでもきつい」と感じるほどの勾配です。
  • 結論: 初めて新府城を訪れるなら、「西出構から登り、階段は(覚悟して)降りるか、あるいは往復とも西出構を利用する」のが最も体力的・安全面で賢い選択だと言えます。